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【脳科学で完全解説】仕事をゲーム化するゲーミフィケーション【中編】スモールゴール、ストーリー

投稿日:2020年11月6日 更新日:

 

どうも、好きなゲームシリーズはキングダムハーツシリーズのキリューです。

 

遊びだけじゃなくて、仕事がゲーム化したら

めちゃくちゃ楽しいですよね!

 

今回は『仕事をゲーム化するゲーミフィケーション』

これを解説していきます。

前回の続きですが、今回だけでも内容は理解できるので心配なしです。

 

人生のあらゆることをゲーム化して没頭するテクニックを紹介します。

 

 

 

【脳科学で完全解説】仕事をゲーム化するゲーミフィケーションテクニック3選

ゲーミフィケーションは13の基本要素からなっています。

今回はそのうちの4~6が解説します

 

4.進展フィードバック

5.人生のテーマ設定

6.ストーリー

 

仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック④「進展フィードバック」

人間はどれくらい進んだかでモチベが変わります。

 

よくある間違いとして、効果や結果だけを目標にしてしまう人がいます。

 

たとえば

ダイエットで体重を目標にしてしまう

仕事で売り上げだけを目標にしてしまう

 

こういうのは、なかなか効果が出にくいです。

なので、結果が出ず、挫折してしまう人は多いんだと思います。

 

そうではなく、自分が成長したのを数字で見たほうが

挫折しづらく、モチベも上がりやすいです。

 

なので、「目標までこれくらい進んだ。」というのが見える仕組みをつくるべきですね。

 

具体的な方法は3つです。

 

・継続日数とリカバリー日数を記録する

・過去の自分と比べる

・スモールゴール

 

 

「継続日数とリカバリー日数を記録する」

 

特に新しいことを習慣にするとき、

結果の目標も大切ですが、

どれくらい継続できたのか、というのを記録するのが大切です。

 

それは、なんとなく、みなさんも分かると思いますが、

DaiGoさんが言っていたポイントとして、

「リカバリー日数の記録」をオススメしていました。

 

リカバリー日数とは、

習慣が途切れたときにリカバリー(もう一度始めること)ができた日数のことです。

 

要するに、サボっちゃっても、またやり直せた回数を記録するということですね。

 

このリカバリーした回数も

普通の継続日数にプラスで加点していくのがいいそうです。

 

僕はこの2つで目標ポイントまで貯まったら、

Amazonで1つポチるようにしています。(笑)

 

注意点として、リカバリーポイントは

1日でカウントしないで2日連続で1ポイントとしてください。

 

じゃないと、わざとサボってもポイント入っちゃうので、意味なしになっちゃいます。

 

「過去の自分と比べる」

 

本やゲームって自分がどのくらい進んだかがわかりやすいです。

(レベル、クエストクリア数、読んだページ数など、、、)

 

ですが、仕事や勉強はゴールが遠くて進展がわかりにくいのがツラいところです。

 

そんなときは、過去の自分と比べてみてください。

 

たとえば、1ヶ月前の自分と比較して、

どれくらいできるようになったのかが分かれば、モチベが湧いてくるはずです。

 

 

「いままでは、ここでつまずいて諦めていたけど、今日は出来るようになってる!」

 

この考え方が大切です。

 

僕も、部活の強豪校にいたとき、

試合で負けてモチベが下がっていても、この考え方で乗り切りました。

 

 

「スモールゴール」

大きなゴールの前に小さなゴールをたくさん設定したほうがいいです。

 

よくある短期目標と呼ばれるやつです。

 

だいたいの人は大きなゴールをたてて、

それが達成できなかったら意味ないと考えがちです。

 

ぶっちゃけ、それは結構キケンな考え方です。

 

結果ばかりに目を向けると、達成できなかったとき、

もう戻ってこれない可能性がかなり上がるし、消耗も激しいです。

 

ゲームのように、ちょっとずつクリアするから楽しいし、

いまの自分の能力ギリギリの敵を倒すからハマれるんです。

 

レベル1のスライム倒した次のステージで

レベル100のラスボス出てきたら面白くないですよね。(笑)

 

現実世界でも同じで、

いきなり大きなことをやろうとするのではなく、

小さなクエストで前に進むことが大切なんですね。

 

 

進展フィードバック=どれくらい多く小さなゴールをクリアしたかを知る。

 

これが重要です。

 

 

仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック⑤「人生のテーマ設定」

自分の価値観というのは、思った以上に大切なことです。

 

いま、自分がやっているタスクは意味や理由はありますか?

 

自分の価値観と合わないことをやっている場合、

たぶん、その仕事はつまらないと思います。

 

「ゲームの主人公は達成すべき使命がある」

ゲームの主人公って「世界を救う」だったり「ラスボスを倒す」だったりと

使命感が必ずありますよね。

 

ゲームの面白いところは、現実でこんな使命感で生きる人はほぼいないのに

ゲームだと感情移入してテーマを達成しようとするところです。

 

 

テーマや使命感の設定は、自分の行動を変えてくれるだけでなく

意味も感じられるようになります。

 

自分が何をやりたいのか、何をやりたくないのかを決めて

行動を選ぶと、やりがいは上がってくきます。

 

 

僕の場合は、仲の良い親友たちと一緒に仕事して、

楽しみながら世の中になにか価値を生みだすことです。

 

使命感を決めると、やるべきことが限られてくるので

なにがしたいか分からない人は、人生のテーマを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック⑥「ストーリー」

使命感とも似ていますが、

自分のことをストーリーとして考えるというものです。

 

自分の人生をストーリーで語れるようになれば

楽しさは一気に変わります。

 

ゲームでも、主人公にストーリーが無いとイマイチ感情移入できないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

一人ひとりが主人公なので、

かならず語れるストーリーがあるはずです。

 

「成功者はリストラクディブナラティブのマインドがある」

リストラクディブナラティブとは回復の物語というもので

どん底からでも、そこからそこから這い上がるストーリーを意識するというものです。

 

実は、成功者にこの思考の人は結構多いです。

 

自分は絶対這い上がれる。と信じた成功者は挙げたらキリがないですね。

 

こういう人の特徴として、たとえどん底にいたとしても、

 

「いまはどん底だから、これ以上落ちることはない。

偉大なあの人も、ここを経験しているから、今度は自分が試されている」

 

このように考えるそうですね。

 

僕も、この考え方になれるようにがんばりたいです。

 

とはいえ、ここまで行くのは結構むずかしいですよね。

そんな方のために簡単なテクニックを紹介します

 

「今日1日を3行ストーリーでまとめる」

これは今日からできます。

今日の1日を3行くらいでまとめてください。

 

ポイントはそのストーリーを他人とシェアすること。

 

Twitterとかインスタ、友だちと話すでもなんでもOKです。

 

これの効果は「今日はなんも無かったな、、、」というのを無くします。

 

人は、ストーリーを考えたり、人に話すのが大好きな生き物です。

 

また、それによってモチベーションも上がることが明らかになっています。

 

まずは、今日という日をストーリーでまとめることから始めてみてください。

 

 

【自分の価値観で、行動していく。】

個人的には自分の価値観で行動していくのが、人生の最優先事項だと思います。

 

いったい自分が何をしたいのか。何をしたくないのか。

 

くり返しになりますが、これを明確化すれば

自然と行動が決まってくると思います。

 

人生を楽にしたくて、僕は部活をやめた

僕は、卓球を10年間ほど続けました。

 

強豪校でもお世話になりました。

全国大会にも出ました。

 

ですが、このまま競技を続ける先に、なにが待っているのかといえば

ダラダラと今までの現状維持で続けるという未来です。

 

そこからは、人生を変えたい一心で行動した結果、

IT系のベンチャー企業で働けるようになりました。

 

いまは、1年近くラケットは握っていません。

 

もちろん、実績から言って卓球系の仕事をすることもできます。

 

ですが、僕は”したいこと”と、”やりたくないこと”を明確にしました。

 

これを読んでいる方は、

なにをしたいですか?

 

なにがしたくないですか?

 

 

すこし煽ってしまい、申し訳ないです。

 

みなさんも少しずつ人生を楽にできるようになれればと思います。

僕もがんばります。

 

では。

 

【脳科学で完全解説】仕事をゲーム化するゲーミフィケーション【前編】




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