
スマホ断ちとも呼ばれる集中力や生産性、健康にも良いと最近話題の
デジタルデトックス1ヶ月間やりましたよと。
ちなみに、1カ月間デジタルデトックスの効果は前回の記事でまとめました
見てない人用に効果を簡単にまとめると
・集中力が上がって
・自己投資の時間が5倍になって
・朝起きれるようになって
・他人と比べなくなった
という効果がありました
「へえ、すごいじゃん。自分もやろ。」
と思ったそこのあなた。
デジタルデトックスをなめてはいけない。
結論から言うと、スマホ断ちは想像以上にめっっっちゃつらい。
なぜなら、もはや現代人にとってSNSやスマホを断つということは
酒、たばこ、ドラッグをやめるのに等しいから。
でも、安心してほしい。
今回はTikTokにダンスを日夜投稿し続け、いいねの数が気になって夜も眠れないJKですら
スマホを断てる方法をこのキリューが具体的に解説する
スマホ断ちしたいけど、すぐ触ってしまう意思ピヨピヨの人
三度の飯よりSNSの承認欲求の塊の人
スマホが気になって仕事がはかどらない平社員
この方法をやるだけで確実に上位1%には入るだろう。
これでスマホ依存症が治らないなら、もう連絡ください。
全国どこにでも謝りに行きますので。
【デジタルデトックス】1ヶ月SNSとスマホ断ちを達成する3つのやり方
デジタルデトックスを達成するためのポイントは3つ
1.アプリをアンインストールする
2.スマホを物理的にめんどくさいところに置く
3.「寝る2時間前にスマホ触ったら死ぬ」ルール
【デジタルデトックス】SNSとスマホ断ちを達成するやり方1:アプリをアンインストールする
まずはSNSアプリをアンインストールしろ
Instagram、Twitter、TikTok。すべてだ。
言い訳は許されない。思い出も関係ない。
今すぐスマホからアンインストールだ。
キリューもこの状態から↓
この状態にまでアプリを減らした。
もちろん、ドロワー(アプリが一覧みたいな画面)からもSNSアプリは消えている
これができない限り、
一生インスタが気になって更新のスワイプを押すだけの哀れなマシーンと化す
が、それでもいいのか?
たしかに、アプリを消すことは非常にキツイ作業だ。
だが、ちょっと考えてみてほしい。
インスタのアプリを開いてしまうのはどうしてだろうか?
そう、そこにアプリがあるからである。
「あ、12時34分になったからインスタ開こ」
こうなるだろうか?いや、絶対にならない。
SNSを起動する原因は「なんとなく」というのがほとんどだ。
想像してほしい。
たとえば、ツイッターを開きたいとき
車に乗って30分のアップルショップに行き、そこで1時間の順番待ちをしなければ
ツイッターを開けないとしたら。
絶対やらない。あたりまえである。
逆にこの工程を踏んででもツイッターをやりたいというのなら、
その情熱をTwitter社に訴えていった方がいい。
採用されるかもしれない。
つまり、SNSの恐ろしいところは、
メンヘラの彼氏彼女ばりに、ずっとそばにいるという粘着度である。
これを改善しない限り、なんとなくでSNSを開いてしまうだろう
じゃあ、どうするか。
距離を取ればいい。
具体的に言うなら起動までをめんどくさくすればいい。
さきほどのアップルショップ理論と同じである。
まあ、アップルショップに行くという設定をしなくてもアプリをアンインストールするだけで効果は十分ある。
たとえば、アプリをアンインストールされた状態でSNSを開きたいとき、
どういう工程を踏まなければいけないだろうか。
1.アップルストア/Googleストアで検索
2.約50MB分をダウンロード&インストール
3.起動後ログイン
この工程を踏まないといけない。
見ただけでも非常にめんどくさい。
「わざわざ理論」で超楽にスマホ断ち
冒頭に「スマホ断ちは想像以上にめっっっちゃつらい。」と言ったが
やり方によっては楽にスマホを断てる方法がある。
ポイントは「わざわざ」という部分。
人間は「めんどくさい」とか「わざわざ」というのが大嫌いな生命体だ。
おそらく、寝起きのゴキブリくらい嫌われているくらい嫌われていると思われる。
めんどくさいというパワーはマジで計り知れない。
どれだけ自分にメリットがあったとしても
「めんどくさい」の一言でやめてしまうのが人間である
じゃあ、逆にめんどくさいという心理だけが
世の天才たちがつくりだしたSNSに唯一対抗できる武器なのである
「わざわざ」という状況、環境をつくりだそう。
次第にめんどくさくなってくる。
これをキリューは「わざわざ理論」と呼んでいる。
今日から使えるテクニックなので今この瞬間から使うように。
【デジタルデトックス】SNSとスマホ断ちを達成するやり方2:スマホを物理的にめんどくさいところに置く
「わざわざ理論」の応用をもう一つ紹介する。
もう「スマホ自体をめんどくさいところに置いてしまう」という方法だ。
いくらスマホといえども、めんどくさいエリアに置いてしまえばこっちのものである。
キリューの場合はスマホをわざわざ車の中に入れている。
つまり、スマホをいじりたければ、
1.1階の仕事部屋から2階の自分の部屋にカギを取りに行って
2.車庫に行き
3.スマホを取り出す
この工程が必要になる。
非常にめんどくさい。
このように、物理的にスマホ自体をめんどくさい場所に置くと
少なくとも、スマホが気になって仕事や勉強が終わらないということは防げるだろう。
キリューの場合は車の中にスマホを置いているが
他のオススメの場所はたくさんある
などなど。
ちなみにネットでいろいろ調べてみると、
タイムロッキングコンテナという「タイマーがゼロにならないと絶対に開かない箱(ガチ)」を
つかっている猛者もいた。
まさに荒療治。意思が弱い系の人は使ってみてもいいかもしれない
【デジタルデトックス】SNSとスマホ断ちを達成するやり方3:「寝る2時間前にスマホ触ったら死ぬ」ルール
これからスマホ断ちをしてデジタルデトックスをやっていきたい人たちに
絶対に「デトって」ほしい時間帯がある
☑寝る2時間前だ
1日のほぼすべての時間帯でデジタルデトックスを試してきたキリューだが、
寝る2時間前の時間帯が一番「デトる」効果が感じられた。
理由は3つである
・寝る2時間前、だいたい21~24時くらいは誰にも邪魔されない
・睡眠の質を爆上げできる
・自己投資に時間をかけれる
詳しくは前回の記事にまとめたのだが、
要するに寝る2時間前の過ごし方が人生を決めるといっても過言ではない。ということ。
だいたいの人は午前中に働いたり、学校に行ったりして拘束されるが
21~24時くらいの時間帯はフリーという人が多い。
フリー時間だからといって、ダラダラスマホを触るのは非常にもったいない。
何かを新しいことを始めたいなら、この時間は完全にスマホを禁止にして
やりたいことに熱中した方がいいという話だ。
ちなみに、キリューの場合は「寝る2時間前にスマホ触ったら死ぬ」というルールを己に課している。
「死ぬ」という部分はデジタルデトックス初心者にはかなりハードなものとなるので
熟練度に応じて変えていってもいい。
・500円寄付する
・外食に行く回数を1回減らす
・お小遣いを減らす
など、なんでもいい。
とりあえず、破ったら自分に罰を与えるようにしよう。
このルールさえ決めてしまえば、だれかから連絡が来ても触ることは無くなるだろう。
上司からライン電話が来ても

となるのである。(というか、夜の21時に電話がくる時点でかなりブラックな気がするが)
だって自分の命と上司どっちが大切かと言われれば
考える必要は無いだろう。自分の命である。
SNSでもそれは同じ。
自分の命と引き換えでもインスタのストーリーを見たいという人がいるのなら、
Meta社(元Facebook)の面接に行った方がいい。
その情熱で採用されるかもしれない。
【デジタルデトックス】SNS・スマホ断ちで起きた影響は?
まず結論から言うとSNSをアンインストールしたところで実生活に影響はまったくない。
マジで皆無。
ストーリーを見ていないからといって、
何か影響があるわけでもないし話のネタが無くなるわけでもない。
「あの~、昨日のストーリー見ました?」
って聞かれることもない。
ちなみにSNSを情報収集として使っている人がいるらしい。
が、本当に大切な情報は別にSNSが無くても自然に耳に入ってくる
まあ、唯一SNSを消したデメリットだなと思ったのが
先日、たまたま仲良くなった女子大生に
「インスタやってますか?」


「あっ、いまアプリ消してるからちょっと待って」
「あ、、、はい!」


・・・・・・
こんな感じでログインまでに1~2分なんとも言えない空気が流れるくらいである
今後もこれさえ乗り切れれば
SNSでビジネスしている人以外はSNSが別に無くても生きていけるということが
身をもって証明できた。
「スマホ」が「ただの携帯電話」になる瞬間
思い出してほしいのが、新しいスマホに乗り換えたとき。
そう、あの必要最小限のアプリしか入っていいないときを思い出してほしい。
マジで面白くもなんともないただのデバイスじゃないだろうか?
アプリを消すとあの経験をもう一度味わうことができる。
今のキリューのスマホはまさにその状態である。
スマホをいじってもマジでおもしろくない。
だって、なんにも無いんだもの。
最近は仕事のBGMオーディオと化している。
デジタルデトックスをつづけると必ずこの境地に行きつくと思う。
そこまで行ったらワンランク上の人間になっているだろう
まとめると
こんだけ中毒性が高いiPhoneを生み出したスティーブジョブズ、マジ天才なんじゃないかなと。
以上です。
どうしてもスマホを触ってしまう意思ピヨピヨの人用アイテム
スマホがヤバいデジタルドラッグということがわかる本