メンタル

【脳力アップ】マインドフルネス瞑想を1日10分1年間実践してみた効果とは?

投稿日:2021年6月10日 更新日:

瞑想=うさんくさい。怪しい。お坊さんの修行?

こんなイメージないでしょうか?

それ、すごくわかります!!

 

最近、結構ウワサになっている瞑想。

やれGoogleでも取り入れているだ、スティーブジョブスもやっているわ

たくさん話を聞くと思います。

 

とはいえ、どんな効果があるのか?

瞑想やったところで本当に人生変わるのか?

 

気になる人、多いと思います。

ということで今回は、

僕が実験台になって1年間、最低10分間の瞑想をやった効果を共有していきます!

 

始めに結論を言っちゃうと、瞑想で思考、脳力、習慣、すべて最低2倍はよくなります

 

3週間つづけるだけで、ここまで人生変わるのは他にないと思います。

早速解説していきましょう!

 

 

マインドフルネス瞑想を1日10分1年間実践してみた効果とは?

瞑想を1日最低10分。

寝る前に1年間やりました

 

実際やってみて、効果はこんな感じでした

 

集中力が2時間→4時間に増加

半年間で100万円貯めれるほど物欲をコントロールできた

良習慣を2倍の早さで習慣化

クリティカル・シンキング会得

年1500時間やっていたゲームを90%圧縮

 

 

順番に解説していきます!

 

マインドフルネス瞑想効果1:集中力が2時間→4時間に増加

瞑想によって明らかに集中時間が増えました。

僕は在宅ワークがほとんどなのですが、

14時くらいになると毎回のごとく集中力がダダ下がりしてました。

 

ですが、瞑想を始めてからというもの

 

「おや?全然集中力きれてないぞ?」

「仕事もだるくなってない!」

「今日中に明日の仕事もやっちゃおうかな!」

こんな感じになりました!

集中力が上がる=仕事を多くこなせるようになったので、これはかなりありがたい効果でした!

 

 

集中力が切れそうになったときのオススメ:3分間呼吸瞑想

瞑想を続けていれば集中力は自然と上がるものですが

やはりどうしても、集中が切れてしまうときはあります。

 

そんなときは“3分間呼吸瞑想”がオススメです。

 

方法は簡単。

座って3分間だけ自分の呼吸に意識を向けるだけです。

 

3分たったら呼吸に向けた集中力をいまやっている作業に向けましょう。

そのときにはもう一度、集中タイムが発動しているはずです。

 

マインドフルネス瞑想効果2:半年間で100万円貯めれるほど物欲をコントロールできた

瞑想で物欲がなくなりました。

マジでムダな浪費がなくなるので、お金が自動で貯まっていきます

 

学生だった僕でも半年間で100万円ほど貯めることができました。

 

以前からの貯金含めて150万ほど貯まったときの写真です。

(特に使う予定もなかったので、投資にすべてぶん回しました。笑)

 

 

これができたのも瞑想効果の1つです。

瞑想は「執着」をなくす効果があると言われています。

 

たしかに瞑想を始めてから「悪い欲」がなくなってメンタルが安定してきているのは

実感できています。

特に「物欲」はマジで減りました。

 

たとえば、

「とりあえず、コンビニに行って、、」

 

なんてことは一切なくなりました。

 

「今日は給料日だから買い物しよう!」

 

というのもなくなりました。

本当に必要なときにしかお金を使わなくなったので

おかげさまでこれだけ貯めれたという感じですね。

 

しかも、すごいところがほとんど我慢していないという点。

 

普通だったら

節約=ストレスが溜まるモノ

 

というイメージがあると思いますが

瞑想効果で考え方が変わっているので、まったくストレスになっていません。

 

「別にいっかな~」

 

くらいの感覚で節約できているのが強いですね!

 

マインドフルネス瞑想効果3:良習慣を2倍の早さで習慣化

瞑想を極めることで他の習慣が2倍の早さで身につくようになります。

 

瞑想をやると娯楽への誘惑に強くなります。

いままでスマホやYoutube、SNS、ゲームにつかっていた時間を他に回せるので

新しい習慣に挑戦できるという感じですね。

 

僕はこれで

 

 

1記事4000文字のブログを毎日更新

月10冊の読書

週4回の筋トレ、HIIT、ランニング

 

 

 

これが習慣化できました。

いままで3日坊主で終わっていた僕がこれだけできるようになったので

瞑想の習慣化ブースト効果はかなり有能ですね。

 

よく、「新しく習慣化するまで1ヶ月かかる」という話がありますよね。

 

たしかに今までの僕もそれくらいかかっていましたが、

瞑想をやり始めてからこのスピードも早くなりました。

 

さっき出した習慣ですが、

だいたい2週間くらいで習慣化できました。

 

これは瞑想の集中力強化が関係していますね。

習慣にしたいことの前に瞑想をやることで集中している状態でできるので

自然と体がそれに慣れてくるといった感じです。

 

マインドフルネス瞑想効果4:クリティカル・シンキング会得

クリティカル・シンキングとは一言で言えば

「物事を多角的に見れる」という思考のことです。

 

“天才を超える唯一の思考法”とも呼ばれ

成功者でもこの思考法を大切にしている人は多いと言われています。

 

瞑想とクリティカル・シンキングは個人的に相性バツグンだと思っていて、

瞑想をつづけていると自分を客観的にみれるようになってきます。

 

嫌な感情が浮かんできても

「あ~、感情が浮かんでる~」

「おっけ~」

 

みたいな感じに自分をみれます。

後ろから自分をみているイメージですね。

 

実はこれがクリティカル・シンキングの考え方と同じで

情報をいろんな角度から見れるようになることが

クリティカル・シンキングで最も大切な思考法です。

 

1番主観的になりやすい自分のことですら客観的にみれたら

情報を客観的にみることなんて簡単ですよね。

 

1年間瞑想を実践してみて、このクリティカル・シンキングができるようになったと思います。

自分の都合のいいように解釈して失敗することが減ったのが

クリティカル・シンキングのメリットですね。

 

さすがに天才は超えていないと思いますが、

ちょっとは頭がよくなった感じはします。笑

 

 

マインドフルネス瞑想効果5:年1500時間やっていたゲームを90%圧縮

みなさん、娯楽にどれくらいの時間をつかってますかね。

 

僕はゲームが本当に大好きで1年前は毎日欠かさず深夜までやっていました。

PS4の記録をみるとなんと2019年の1年間で1500時間もやっていました。

 

1日6時間です。

正直、これは引きました。笑

いくらなんでもやりすぎだろと、、

 

 

しかし、瞑想を始めてからというもの他のことに時間を使えるようになったので

自然とゲーム時間は減っていきました。

 

 

あと、ゲームがどうしてもやりたくなっても

さきほどの3分間呼吸瞑想でその衝動は抑えることができました。

 

ゲームやりたい! → 呼吸瞑想 → ゲームやりたい! → 呼吸瞑想

 

ひたすらこれをやりつづけた結果、

年間ゲーム時間は150時間にまで減少!

 

90%削減まで達成しました!

 

さすがにゼロとまではいきませんでしたが

根っからのゲーマーの僕にとっては合格と言ってもいいほど改善できました!

 

今は休日に息抜き程度にやっています。

 

ついつい時間が奪られるもので溢れていませんか?

僕ほどとはいきませんが、

みなさんは毎日やってる娯楽のものとかはありませんか?

 

インスタ、ツイッター、Tiktok、Youtube、Netflix。

 

これ、マジで時間奪られてます。

毎日2時間だけでも年間730時間ですからね。

730時間あったら、ほぼすべての分野で上級者レベルになれると思いますよ

 

効果が最大に高くなる瞑想方法とは?

 

「とはいえ、瞑想のやり方ってどうやるの?」

「座禅とか組む感じ?」

こういう疑問ありますよね。

分かります

 

僕もお坊さんとかがやるかなりハイレベルのものをイメージしていました。

 

大丈夫です。

誰でもできます。

 

座禅とかは組まなくてOKです。笑

 

あ、組める人は組んでも大丈夫ですよ!

 

瞑想は2ステップで完了

瞑想のステップは全部で2つです。

 

 

 

ステップ1:座る(イスでもあぐらでもどっちでもOK)

ステップ2:何も考えず呼吸に集中する(目は開いても閉じてもどっちでもOK)

 

 

 

以上です。

 

マジで簡単。

3歳以上なら誰でもできます。笑

 

シンプルですが奥が深いのが瞑想です。

特に「何も考えず」という部分が初心者のうちはかなりむずかしいです。

 

 

ポイント1:体に酸素が入っている感覚をひたすら感じる

瞑想をうまくやる方法は、体に酸素が入ってお腹が膨らむ感覚をひたすら感じることですね。

 

考えないようにしようと思うと必ず雑念が出てきます。

そもそも、「考えないようにする」と思ってる時点で考えちゃってますからね。

 

人間、「完全に何も考えない」というのはかなりむずかしいです。

というか、一般人レベルでは無理です。

僕も1年間つづけましたが無理でした。

 

チベットの山奥に籠もっている仙人レベルの僧侶の方とかそのレベルじゃないと

無理じゃないかなくらいまであります。

 

なにも考えないというより「呼吸にひたすら集中」することで

他になにも考えなくするというイメージが正しいですね

 

空気を吸って体が膨らんで、鼻から空気が抜けていく

これだけを感じていれば、もう瞑想はできています。

 

 

ポイント2:嫌なことが浮かんできても放置

瞑想をつづけていると過去の嫌な思い出だったり

明日のことなど憂鬱なことなんかが浮かんできます。

 

ここでポイントがその嫌なことを消そうとするのではなく

「放置する」という感覚で進めてください

 

消そうとすると、その嫌な記憶にフォーカスしてしまうので逆効果です

 

「あ~、嫌な記憶出てきた」

「まあ~、いっか~」

 

こんな感じですね。

さっきのクリティカル・シンキングのときと同じ感覚です

 

 

 

出てきた感情はとにかく放置!

すぐに呼吸に意識を戻す!

 

 

 

これ大事です。

 

ポイント3:時間が気になったら終了

僕は瞑想をやるときにタイマーを設定してやっているのですが

そのときのルールとして「時間が気になったら終了」というのでやっています。

 

1年間やってきた経験上、時間が気になったらそれ以上集中できません。

 

なので、僕は瞑想中に時間が気になったら

10分たっていなくても終わるようにしています

 

なにかを考えながら瞑想をやっても効果は低くなっちゃいますからね

ですが、慣れてくると10分は結構一瞬です。

なので、10分たたないで強制終了。っていうのは最近は無いですね

 

 

マインドフルネス瞑想をやるタイミング

基本的に時間帯はいつでもいいですが、

朝か夜寝る前のタイミングがいいそうです。

 

朝の瞑想は1日の集中力が高くなる効果があるそうですね。

1日を集中力高めで行きたい人は朝にやるのがオススメです。

 

マインドフルネス瞑想は個人的には夜の寝る前がオススメ

 

 

夜の寝る前は時間がつくりやすい(習慣化しやすい)

寝る前にスマホをいじらないので寝付きがよくなる

リラックス効果が高い(風呂上がりは特に気持ちいいです)

 

 

この理由で僕は夜寝る前にやっています。

 

夜の寝る前は時間がつくりやすい(習慣化しやすい)

朝にやる時期もあったのですが、寝坊とかで朝に時間がつくれないというのがあったので

いまは夜にやっています。

 

寝る前だったらどんなに忙しくても絶対に時間あるので継続しやすいと思います。

 

 

寝る前にスマホをいじらないので寝付きがよくなる

また、寝る前のスマホ断ちを意識してるのも理由の1つですね。

寝る前のブルーライトは寝付きが悪くなる原因です

 

暇だとついついスマホいじっちゃうので、暇つぶしに瞑想といった感じです。

これのおかげか、ここ1年でかなり寝付きがよくなりました。

 

 

リラックス効果が高い(風呂上がりは特に気持ちいいです)

瞑想をつづけるとわかるのですが

瞑想って意外と気持ちいいんですよ。(これガチです)

 

特に風呂上がりに涼しい部屋でやる瞑想は最高ですね。笑

 

僕は割とこれ目当てでつづけてますね

 

「瞑想1年つづけるのって大変でしょ」

 

こう思う方もいると思うんですが、全然そんなことないです。

むしろ楽ですね。

もはや僕の場合はマッサージ受けてる感覚でやってる感じです。

 

さすがに3日とかでは何も感じませんが

1週間とかつづけてくるとこの気持ちわかってくると思います

 

最初は3分間呼吸瞑想からでOK

最初のころは瞑想は3分間だけでOKです。

 

大切なのはとにかくつづけること。

 

最初はめんどくさいかもですが、

毎日つづけていると効果が実感できてくるので、とにかく毎日やってみましょう。

 

3週間もやれば今回紹介した効果が少しずつでてきます

まずは3分間の呼吸瞑想からどうぞ。

 

 

瞑想に興味が出た人は下の本がオススメです。

詳しい瞑想の効果ややり方なんかが書いてます。

 

 

-メンタル

Copyright© キリューBLOG , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.